子供が1歳半前後になって紙に落書きしたりパズルをしたりする時、床の上で広げて遊ばせていると、一緒に遊んでいるこっちは首も背中も痛くなる。。
うちでは今までクッションマットの上に紙置いて落書きさせたりおもちゃで遊ばせたりしてました。
が、体があちこち痛くなってくるので「ダンボールテーブル」を自作することしました。
スーパーでもらってきたダンボールだからお金もかからないし、必要なくなったら処分も簡単。
工作が得意でない私でも本を参考にして簡単に作れたので、作り方を書いてみたいと思います。
Contents
ダンボール机(プレイテーブルorローテーブル)の作り方
用意するもの
- 作りたい机の大きさのダンボール1個
- 机の脚用・天板用に数個のダンボール
- カッターナイフ
- 物差し
- ガムテープ、セロハンテープ、両面テープ
- ボンド
ダンボールはスーパーやドラッグストアでタダでもらってきます。
ダンボールは切る時、結構力がいるので、普通のカッターだと手が痛くなります。
専用のカッターかナイフを用意してください。
机の脚の形を作る
ガムテープを使ってダンボールを箱状に組み立て、机の脚が4本できるように、箱の側面4面を全て下のようにカットします。
物差しを使って脚が全部同じ高さ、太さになるように測ってください。
ひっくり返して、脚の4隅に机の脚と同じ幅、高さにカットした長方形の形状のダンボールを数枚重ねて、4隅にボンドでくっつけます。
私は脚を太くしてしまったのでダンボールをかなりの枚数重ねるハメになりましたが、あらかじめ脚を細くしてればもっと少ない枚数で済みます。。
脚が太いと頑丈ですが重さが出てきちゃうので、細くしてた方が作るのもラクだし軽いし良いと思います。
見た目を綺麗にするには長方形に切ったダンボールを1枚1枚ボンドで貼り付ける方がいいのですが、ボンドを大量に使うのももったい無いし、私は重ねたダンボールをセロハンテープでぐるっと5〜6箇所巻いてやりました。
次に、脚の上部を机の天板にくっつけます。くっつけやすいように上に四角く切ったダンボールをのせてセロハンテープで脚とつなげます。
天板に接する脚の上部(先ほどのっけたやつ)と、机の側面に接する脚の側面(1側面でも可)にボンドを塗って天板裏4隅に貼り付けます。
天板用ダンボールを貼り付ける
これでもう机の形になりましたが、天板が弱いので、天板と同じ大きさのダンボールを上に3枚ほど重ねます。
同じ大きさのダンボールが見つからなければダンボールを切り貼りして大きさを揃えます。
見た目を良くしたいなら、一番上だけは切り貼りなしのダンボールを使った方がいいかも。
天板同士をくっつけるのも、ボンドではなく両面テープの方がラクなので両面テープでくっつけます。(一番上になる天板だけ、なんとなくボンドを使ったけど)
これで完成!
参考にした本には天板4枚と書かれてたけど、3枚でも強度的に問題なさそうなので重たくなるし3枚にしときました。
約12キロの娘が机の上に乗ってもびくともしません。
トランポリンみたいに飛び跳ね出したらどうなるかわかりませんが^^;
まとめ
子供が昼寝している間にちょこちょこ作ってたら割と簡単にできました。
どんだけ落書きされようがシール貼られようが気になりません。
子供が使わない時はコーヒーテーブル(ローテーブル)として使ってます。
もっと可愛くしたいなら壁紙みたいなシートを貼ったりできるけど、どうせ汚すだろうしとりあえずこのままで。。。
今回参考にした本は以下の通り。
机の他にも椅子とかおもちゃとか色々ダンボール工作が載っていて結構面白いですよ。
ちなみに、やっぱ子供用にプレイテーブル作るの面倒だなーって思っている方には、椅子とセットのしまじろうのダンボールプレイテーブルがおすすめです^^