

ハロウィンで大活躍の「おばけ」。
英語での言い方、種類って色々あるよ!
ってことで、アメリカ人の夫に聞きながら調べてみました。
Contents
「おばけ・幽霊」を表す英単語
「おばけ・幽霊」を表す英単語を紹介します。
ghost
画像のような人魂を表す "おばけ" をイメージする"ghost" は、"おばけ" を象徴する一般的に使われている言葉です。
「幽霊、亡霊、怨霊」を意味します。
発音:góʊst
<例文>
How do you make Halloween ghosts?
(どうやってハロウィンの"おばけ"を作りますか?)
spirit
ハロウィンで使う"spirit"は、"ghost"と同義語です。
「精霊、幽霊、亡霊、神霊」を意味します。
"精神"や"気分"などの意味もありますね。
"ghost"はどちらかというと攻撃的で、"spirit"はどちらかというと友好的で慰めてくれるといった性質の違いがあるようです。
発音:spírɪt
spook
どちらかというと形容詞「spooky(幽霊のような・気味の悪い)」の方がよく使われますが、"spook"は 「幽霊」を意味します。
ちなみに "スパイ" と言う意味もあります。
発音:spúːk
<例文>
Go away spooky ghost!
(気味の悪いおばけ、あっち行け!)
I met a spook in the room.
(私は部屋の中で幽霊に会った)
specter
「幽霊、亡霊、妖怪、お化け」を意味します。
"ghost" と同義語ですが、"ghost"は過去に起こったことを思い出させる幽霊で、"specter"は将来起こることを暗示する性質を持つ幽霊です。
発音:spéktɚ
wraith
"wraith"は"ghost" と同義語のスコットランドの言葉です。
人の死の直前直後に見える「生霊、死霊、亡霊、幽霊」を意味します。
発音:réɪθ
monster
「モンスターズ・インク」のキャラクターから連想されるような、奇妙な形をした大きくて見た目が怖い化け物のことです。
"幽霊"とはまた違いますが、"おばけ" のようなものとして扱われます。
発音:mάnstɚ
phantom
「幻、幽霊、おばけ、妖怪」という意味をもつ"phantom"は、物質的に形を持たない幻影や亡霊のことを指します。
形容詞としては「幻影の・幻想の」といった意味を持ちます。
発音:fˈænṭəm
apparition
「幻影、幽霊、おばけ」という意味を持つ"apparition" は、透明で幽霊のような人物のことを指します。
発音:`æpəríʃən
<例文>
Ghost is an apparition of a spirit of the dead.
(ゴーストは死者の魂の幻影です)
banshee
アイルランドとスコットランドの民間伝承に登場する、大声で泣いて死人の存在を知らせる幽霊のことです。
誰かが死にかけているときに現れると言われています。
発音:bˈænʃiː
ハロウィンで定番のおばけ(キャラクター)の種類
・goblin(ゴブリン/ トラブルを引き起こす小さくて緑色の不吉な生き物)
・ghoul(グール/ 墓場を荒らす肉食系モンスター)
・Grim Reaper(死神)
・devil(悪魔)
・mummy(ミイラ)
・vampire(吸血鬼)
・frankenstein(フランケンシュタイン)
・witch(魔女)
・wizard(男の魔法使い)
・scarecrow(かかし)
・skeleton(骸骨)
・zombie(ゾンビ)
・werewolf(狼男)
・pirate(海賊)
まとめ
ということで「幽霊・おばけ」関連の英単語を紹介しました。
- ghost
- spirit
- spook
- specter
- wraith
- monster
- phantom
- apparition
- banshee
参考になれば幸いです♪