【簡単】4歳が短時間の練習で補助輪なし自転車に乗れる4つのコツ

4歳後半の娘、つい先日、補助輪なし自転車(16インチ)に乗ることができるようになりました。

補助輪付き自転車を購入してから約10ヶ月。

子供は「怖いから補助輪外したくない!」と言い続けていたのですが、

「補助輪なしの自転車にスイスイ乗っているお友達のAちゃんが、一緒に補助輪なし自転車に乗って遊ぼうって言ってくれてるけど?」

と私が伝えた事が、娘の補助輪なし自転車への挑戦のきっかけでした。

3日ほどに分けて練習しましたが、練習時間はトータルで2〜3時間ほどです。

最初は怖がって時間かかるだろうな〜と思ってましたが、すぐに乗れるようになりました。

しかも一度も転ばず!

 

という事でこの記事では、補助輪なし自転車に関して

  • すぐに乗ることができるようになる5つの手順

について紹介したいと思います。

Contents

補助輪なし自転車に乗る前にやっておくべきこと

補助輪なし自転車に乗る前にやっておくべきこと

  • ペダル
  • ブレーキ

この2つが、ストライダー等のキックバイクにはない自転車の特徴です。

補助輪をつけて自転車に乗っていた子は習得してますが、三輪車に乗ったこともなくストライダーからいきなり補助輪なしに挑戦しようとしている子は、ペダルとブレーキの操作の仕方がわかりません。

娘も補助輪付き自転車に乗るまでペダルの漕ぎ方を知らず、最初は全然上手く漕げませんでした。

なのでまず、補助輪付き自転車を借りることができる交通公園などに行ってペダルとブレーキの練習をさせておくと良いですよ〜!

補助輪外し手順1:最初に自転車のペダルをとってしまう

補助輪外し手順1:最初に自転車のペダルをとってしまう

要はストライダー感覚で自転車に乗って足けり自転車状態にしてしまうことが、自転車のバランス感覚をつかむ一番の近道です。

とは言うものの、娘の自転車のペダル、めっちゃくちゃ固くネジがしめられてあったせいで夫がどう頑張ってもペダルが外せなかったんですよね・・・

仕方ないからペダル付けたままペダルは使わずに足で地面を蹴るようにさせました。

それでもストライダーに慣れていたので、これはすぐできました。

※足が地面にしっかり届いている状態がベターです。

補助輪外し手順2:緩やかな坂のある場所で練習する

補助輪外し手順2:緩やかな坂のある場所で練習する

ストライダーと違って自転車って大きくて重さがあるので、幼児の足で蹴るのって大変みたいなんですよね。

だから、ストライダーみたいにスピードがでない。

スピードが出ないと、ぐらついてバランスが取りにくいんです。

だからと言って親がかがんで後ろから押してあげるのも腰痛持ちにはかなりキツい・・・

そこでおすすめなのは緩やかな坂のある場所での練習!(自分の足で止められるくらいゆっくりとしたスピードが出る坂)

少しスピードもついてくれて地面を足でける回数が減り、数回繰り返すうちになんとなく自転車でバランスを取るコツが分かってきますよ。

補助輪外し手順3:自転車にペダルを付けて漕いでみる

補助輪外し手順3:自転車にペダルを付けて漕いでみる

ストライダーみたいに、足を数秒地面から離してもぐらつかずバランスが取れている感じであれば、ペダルを取り付けます。

そして同じように緩やかな坂を下るのですが、今までぶらんとさせたままだった足を、下っている途中からはペダルの上に軽く乗せるようにします。

最初は漕がなくても大丈夫。

バランスを崩しそうになったらペダルから足を離して両足を地面に着けて止まればOK。

ペダルの上に足を乗せることに慣れたら実際に漕いでみます。

補助輪外し手順4:目標物に向かって真っ直ぐ自転車を走らせる

補助輪外し手順4:目標物に向かって真っ直ぐ自転車を走らせる

実際にペダルを漕ぐに当たって、目標物を決めます。

スタート地点にママ(パパ)、ゴール地点にパパ(ママ)がいると良いかも。

とにかく真っすぐ前を見てよそ見をしないように漕がないと、漕いでる途中にペダルとかが気になってよそ見をするとバランス崩してコケるってことになりかねません。

なので、「よそ見せず前にいるパパを見ながら漕いで!」とか声かけすると良いと思います。

うちの子は、これで補助輪なしで漕ぐ事に成功しました!

補助輪外し手順5:最初の漕ぎ出し方を教える

補助輪外し手順5:最初の漕ぎ出し方を教える

今まで緩やかな坂で練習していたので、これまでは漕がなくても最初から勝手に車輪が動いてくれてましたが、平地だとそうはいきません。

自分でペダルを漕いで漕ぎ出しから勢いをつけてくれなくては。

で、その方法は、

片方のペダルは前方斜め上から最初に思い切り踏み込み、もう片方は地面を蹴る。
2、3回蹴って少し勢いがついたところで両足をペダルに乗せて漕ぎ始める。

最初は慣れずにぐらつくと思うので、少し後ろから押して手伝ってあげながら。

何度かやっているうちにコツを掴んで一人で漕ぎ出しができるようになりますよ〜。

4歳からの幼児用おすすめ自転車

楽天・ヤフーランキング1〜3位はこちら!

<おすすめポイント>

  • 価格が安め
  • 補助輪付き・カゴ付き
  • 安泥除けフェンダーつき
  • リフレクター付き

<おすすめポイント>

  • 補助輪付き・カゴ付き
  • 泥除けフェンダーつき
  • リフレクターつき
  • フルチェーンカバー

<おすすめポイント>

  • "簡単に取り外せる"補助輪付き
  • パンクをしにくいタイヤ
  • 安全ラバーつきグリップ
  • ハンドル、サドルの高さ調整が可能
  • デザインがおしゃれで人と被らない

スタンドがあれば便利です♪

まとめ

  1. 自転車のペダルを外す
  2. 坂のある場所でキックバイク方式で練習
  3. ペダルを付け、足を乗せてみる
  4. 目標物に向かって真っ直ぐ前を見て漕ぐ練習
  5. 最初の漕ぎ出し方を教える

この手順でぜひやってみてください^^

補助輪なし自転車に乗れた時は親も子も感動です!!

これから補助輪なし自転車に挑戦させようと思っている方の参考になれば嬉しいです♪

 

 

Twitterでフォローしよう