モンテッソーリ教育でも取り入れられている「格子編み」・「縫いさし」を100均素材を使って手作りしてみました。
ネットで見て、割と簡単に作れたので材料が作り方などを紹介したいと思います。
100均で作る「縫い刺し」
用意するものは、
- 厚紙
- 目打ち
- 紐or毛糸
- 紐通し
紐と紐通しは家にあったので、ダイソーで厚紙と目打ちを購入しました。
なぜ厚紙にしたのかというと、ペラペラの画用紙だと、目打ちした時に紙がヨレてしまってうまくできなかったから。
あと、子供が縫い刺しする時も厚紙の方が紙がヨレないのでやりやすいです。
厚紙に絵を描いて、線に沿って目打ちで等間隔に穴をあけたら準備OK。
厚紙を分割して5枚ほど作りました。
絵は、「縫い刺し 図案」で画像検索すると色々出てくるのでやりやすそうな図案を参考にするといいと思います。
穴多めですが、4歳はこれでも大丈夫でした。
2歳、3歳はもっと単純で少ない穴の方が良いかもしれません。
これで、紐通しに紐を通して縫っていきます。
初めての縫い刺しでしたが、子供は気に入ったみたいで一気に全部やってしまいました〜。
裏はこんな感じ。
時々穴を飛ばしたり違う穴に入れたりしてましたが、気が付いてやり直しして一通り完成です。
5歳になった今年は実際に縫い刺しで何か作れたらいいな〜と思い、こちらの商品を購入。
穴もフェルトに最初から開けられてあるので、すぐ作業に取りかかれます。
お手頃価格だし、11セットも作れるのでお得〜♪
まだ見せてないけど、これから作ってもらうのが楽しみです!
100均で作る「格子編み」
こちらは画用紙とカッターさえあれば簡単にできます。
編んでいく画用紙に、縦に等間隔に切り込みを入れただけです。
しかしこの格子編み、うちの4歳児には難しかったらしく一人だと途中でキーッとなって放り出してしまいました。
上下上下、下上下上・・・がやってるうちに途中で分からなくなってしまうようで。
教えるのって難しいですね〜
私もちょっと手伝いながら、なんとか最後までできました!
あの将棋の藤井聡太さんは3歳でこの格子編みを夢中でやってたっていうんだからやっぱりすごい!
画用紙じゃなくても100均に売ってるフェルトいいですね。
ちなみにアマゾンにフェルトの格子編みの商品なんかも売られています。
まとめ
というわけで、100均グッズで作る「縫い刺し」「格子編み」を紹介しました。
100均の知育玩具は本当に便利です。
幼児期はたくさん工作して、手をいっぱい動かしたいですね♪