
アメリカに住むガーデニング好きのグランマの家には、たくさんの水仙が咲いています。
そこで初めて耳にした「水仙」の英語がとても印象的でした。
今回は「水仙」の英語の発音(読み方)などについて解説したいと思います。
水仙(スイセン)の英語名・発音は?
グランマはこの「水仙」のことを、
Daffodil(発音:dǽfədì ダッフォディル)と言っていました。
調べると、水仙にはどうやら主に2つの言い方があるようです。
- 一般名:Daffodil(ダッフォディル)
- 学名:Narcissus(ナルシッサス)
Daffodilの意味を辞書で調べると「ラッパズイセン」と書かれているので、水仙の中でも特にラッパズイセンを指すようですが、実際にはスイセンを総称して一般的には"Daffodil"と言っているようです。
アメリカのお花屋さんの"Daffodil"の販売ページを見ると色んな種類があって、あぁーなるほどって感じです。
(参考:NatureHills.com)
ちなみにグランマにもらった、我が家にある英語の絵本も"Daffodil"となっています。
そしてYou tubeで"Daffodil"と検索すると水仙の動画がたくさん出てくるけど、"Narcissus"と検索しても水仙の動画はあまり出てこないんですよね。
ちなみに辞書には"キズイセン:jonquil(ジャンクウィル)"と書かれていて、そういえばNHKのラジオ英会話で、"Prince Jonquil" って人いたなと思い出しました。
水仙の名前を取ってたんですね〜
"Jonquil"はあんまり日常で使うことはないかもしれませんが、覚えておくとこういう時に便利ですね。
水仙の「球根」は英語で?
水仙って"球根植物"なんですよね。
「球根」は英語で"bulb(発音:bˈʌlb)"といいます。
なので、水仙の球根は、"daffodil bulbs"となります。先ほどご紹介したアメリカのお花屋さんのページにもそう記載されてますね。
最後に英語で水仙の特徴を一文紹介します。
This trumpet shape contains the stamens and is the flower’s most conspicuous feature.
「この花のトランペットの形をした部分には"おしべ"が含まれており、それがこの花の最も目立つ特徴である」
と書かれています。
おしべは"stamen(発音:ステイメン)"ですね。
最後に
冬から春にかけて色んな場所でよく見る花なので、日常生活で使うこともあるかと思います!
子供も大人も覚えておきたい単語ですよ〜♪
- Daffodil(ダッフォディル)