子供のストライダー用ヘルメットの選び方

本格的にストライダーに乗り始める2歳から3歳。

子供はとにかくよく転ぶので、転倒の際に頭を守るためにはヘルメットが絶対必要!

でも、子供用のヘルメットって種類がたくさんあって迷うんですよね〜。
そこで、

  • 安全性の高い子供のストライダー用ヘルメットの選び方
  • ストライダー用ヘルメットの種類
  • (2歳前後〜のおすすめ)ストライダー用のおしゃれで人気のあるヘルメット
  • (3歳前後〜のおすすめ)ストライダー用のおしゃれで人気のあるヘルメット
  • ストライダーレースにも使える本格的なヘルメット

といったコトについて、まとめてみたいと思います。

2歳から使える、おしゃれで人気のある子供用ヘルメットのおすすめを厳選して紹介します。

Contents

子供のストライダー用ヘルメットの選び方

子供のストライダーヘルメットの選び方

ヘルメットを選ぶ際に確認したい、

  1. サイズ
  2. 重さ
  3. 安全性
  4. 種類

について紹介します。

1.ヘルメットのサイズを確認

できれば試着して、小さすぎず大きすぎない、頭にフィットするヘルメットを選びます。

小さすぎると痛くて子供が嫌がるし、大きすぎて転倒してヘルメットがずれたり、脱げてしまったりしては何の意味もないので。

ヘルメットサイズの目安はこちら。

  • 1歳〜2歳:48〜50cm
  • 2歳〜4歳:50〜52cm
  • 4歳〜5歳:52〜54cm
  • 5歳〜6歳:54〜56cm

頭の大きさには個人差があるので、自分で測ってみた方が良いです。

<頭のサイズの測り方>
ストライダーヘルメットおすすめ
メジャーで、額と後頭部の一番でっぱっている部分と耳のすぐ上を通るラインを測ります。

メジャーがなければ紐でも。


サイズの微調整ができる、マジックテープやダイヤル式のアジャスター
が付いているヘルメットが便利でおすすめです。

ヘルメットの重さを確認

なるべく軽いものの方が、頭がヘルメットに振り回されず、首に負担がかかりません。

どのヘルメットも重さはだいたい200g台〜600gほど。

重いヘルメットはかぶるのを嫌がる子もいるので、かぶり慣れていない低年齢ほど軽いものがオススメです。

ちなみに、ハーフキャップのソフトシェルタイプが一番軽量な作りになっています。

安全基準(規格)を確認

一般的には、一般財団法人製品安全協会が認証している

  • SG規格
  • PSCマーク

がついているヘルメットが推奨されています。逆についていないと危険・・・

画像出典:一般財団法人製品安全協会

 

海外の製品に関してはSG規格やPSCマークがないものもあります。

  • CE・TÜV(ヨーロッパ)
  • UL・CPSC(アメリカ)

ヘルメット購入の際は安全基準を満たしているか確認しましょう!

子供のストライダー用ヘルメットの種類

ヘルメットの種類には、

  • ハーフキャップ
  • フルフェイス

の2種類あります。

1.ハーフキャップ(ソフトシェルorハードシェル)

普段使いにもよく利用されている一般的なハーフキャップタイプにはソフトシェル(左)ハードシェル(右)があります。

ストライダーヘルメット ハーフキャップ(ソフトシェルorハードシェル)

<ソフトシェルの特徴>

  • とにかく軽いので首に負担がかからない(200g〜300g台)
  • 金額が安め
  • 外側が薄いポリカーボネート製プラスチック素材

 

<ハードシェルの特徴>

  • 頑丈で重量感がある(300g〜400g台)
  • ソフトシェルより高価
  • 見た目がおしゃれ
  • 外側が分厚くて丈夫なABS樹脂製プラスチック素材

我が家は、子供が1、2歳の時はソフトシェルタイプを使ってました。

100gくらいしか違わないけど、やっぱり持った感じからしてもハードシェルより軽い

ただ、1年位使っているとかなりボロボロに。

ソフトシェルヘルメット

外側のプラスチックがひび割れてバリっと剥がれ、中の発泡スチロールがむき出しになってます^^;

雨ざらしにしてしまったことも原因の一つだと思いますが、お友達のヘルメットも同じような事になってました。

3歳前後から使い始めたハードシェルタイプは、1年以上使っても外側のダメージは多少のひび割れはあるものの、ここまでひどくありません。

ハードシェルヘルメットの人気商品bern(バーン)のレビュー

2.チンガード付きフルフェイス

チンガード付きフルフェイス 子供用 width=

チンガード付きのフルフェイスタイプのヘルメットは、スピードを出してコケてしまった時にも目や顔をしっかり守ってくれるので安心。

ストライダーカップなどのレースでの着用率が高めです。

<子供用フルフェイス ヘルメット特徴>

  • スピードを出すストライダー上級者・レース向き
  • 金額が高め
  • 軽いもので重量300g台〜
  • チンガードは"取り外し可能"が主流

2歳前後〜のおすすめストライダー用ヘルメット

2歳前後〜のおすすめストライダー用ヘルメット
ストライダーに乗り始めた2歳前後の子供用人気ヘルメットを紹介します。

ジョイパレット カブロヘルメット(ソフトシェル)

アンパンマンやトーマス、ロディなどキャラクターものが豊富で、子供が喜んでかぶってくれるかも♪

サイズ調整ダイヤル付きで長く使えます!

対象年齢 2~5歳
重量 約290g
サイズ 46~52cm
規格 SG規格

OGK カブト チャイルドメットPINE(ソフトシェル)

マットな色合いがおしゃれ。
230gという超軽量ヘルメットながら、SGマーク付きで安心安全♪

あご紐装着時のはさみこみを防ぐバックルカバー付き。

対象年齢 1~3歳
重量 約230g
サイズ 47~51cm
規格 SG規格

ブリジストン colon(ハードシェル)

ハードシェルのため少し重めですが、1歳から6歳頃まで長く使えるヘルメットです。

北欧テイストのカラフルなデザインがおしゃれ♪

サイズ調整用アジャストダイヤル付きでしっかりフィット。

対象年齢 1~6歳
重量 約370g
サイズ 46~52cm
規格 SG規格

3歳前後〜のおすすめストライダー用ヘルメット

3歳前後〜のおすすめストライダー用ヘルメット

3歳前後〜の子供におすすめのおしゃれな人気ヘルメットを紹介します。

bern(ハードシェル)

大ヒット&大人気のアメリカ発のブランド。
ファッション性と安全性を兼ね備えたおしゃれでかっこいいヘルメット「bern(バーン)」。

取り外し式のバイザー付き。

男の子用モデルが「NINO」、女の子用モデルが「NINA」です。

ハードシェルヘルメットの人気商品bern(バーン)のレビュー

対象年齢 2~6歳
重量 約335g
サイズ XS-S:48~51.5cm、S-M:51.5~54.5cm
規格 CPSC規格

Nutcase(ハードシェル)

こちらもアメリカ発のブランド「ナットケース」
デザインが個性的でおしゃれ!安全性も高い人気のヘルメットです。

専用バイザー、調節機能のスピンダイヤルシステムで快適に装着できます♪

対象年齢 2~6歳
重量 XS:約368g、S:約406g
サイズ XS:48~52cm、S:52~56cm
規格 SG規格

OGK KABUTO(ハードシェル)

日本のブランドで、価格が安いのも魅力。

サイズを微調整できるアジャスターダイヤル付き。

対象年齢 3~6歳
重量 約375g
サイズ 50~54cm
規格 SG規格

レースにも!ストライダーにおすすめのフルフェイスヘルメット

本格的なフルフェイスの人気ヘルメットを紹介します♪

クラトーニ

バイザーとチンガードは着脱可能!
抗菌パッドや高さ調整機能もついてます。

ストライダーのレース会場では定番のヘルメットです。

重量 約390g
サイズ S-M(2〜6歳):52cm~56cm、M-L(4〜10歳):54cm~58cm
規格 CE規格

TETE

バイザーとチンガードは着脱可能!
サイズ調整アジャスターつき。

日本人の頭の形にあうように作られているのがポイント♪
フォルティアシリーズは、1歳から使えます。

重量 S:約320g M:約390g
サイズ S(1〜3歳):46cm~51cm、ML(4〜10歳):52cm~57cm
規格 CE規格

ストライダー用ヘルメットまとめ

おしゃれで人気のストライダー用ヘルメットを紹介しました。

ストライダーや自転車の転倒から頭を守ってくれるヘルメット。

子供の頭を守るために、信頼できるメーカーから安全で適切なサイズのヘルメットを購入しましょう。

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