英会話で頻出 「make a fuss」 意味&使い方|動画・例文で即使える

この記事では、YouTube動画「Emma Watson On Turning 30(エマ・ワトソン、30歳になることについて)」で使われているフレーズ「make a fuss」について学習していきます。

(© VOGUE / via YouTube)

make a fuss の意味・使い方

make a fuss:大騒ぎする・騒ぎ立てる・文句を言う

Why does everyone make such a big fuss about turning 30?
なんでみんな30歳になることをそんなに大騒ぎするの?

ニュアンスとしては、「怒って騒ぐ」「泣き叫ぶ」「大げさに反応する」など、感情を強く出すときによく使われます。

大人に使うと「ちょっと面倒な人」「細かいことで文句を言う人」というイメージ。

子どもに使うと「ぐずる」「泣きわめく」。

<例文>
Don’t make a fuss about it.
そんなことで大騒ぎしないで。

She made a fuss because her coffee was cold.
コーヒーが冷めてるって文句を言って大騒ぎした

The baby made a fuss until he got his toy back.
その赤ちゃんはおもちゃを返してもらうまで泣きわめいた。

He always makes a fuss over small details.
彼はいつも細かいことにこだわりすぎる。

この動画で使われている他の単語やイディオムの解説

It's not a big deal:大したことじゃない

This is not a big deal.
大したことじゃない

このフレーズの「deal」の意味は、「事柄」「問題」「重要性」「案件」で、直訳すると「それは大きな事柄ではない」となります。

cut to:(話が飛んで)〜になったら

Cut to 29 and I'm like, oh my God.
気づけば29歳になって、私は『なんてことだ』って感じ

元々は映画やテレビで「(カメラが切り替わって)場面が〜になる」という意味です。
会話では、時間の経過や状況の大きな変化を表現するスラングとして使われ、「(話が飛んで)〜になったら」「ふと気づけば〜歳で」というニュアンスになります。

bloody:非常に・とんでもなく・ひどい(イギリス英語のスラング)/ influx:流入・殺到 / subliminal:潜在的な

There is suddenly this bloody influx of subliminal messaging around if you have not built a home
もしあなたがマイホームを建てていないなら(持っていないなら)、突然それに関する潜在的メッセージが周りから猛烈に押し寄せてくる

anxiety:不安(anxious:心配して・不安な の名詞形)

There's just this incredible amount of anxiety.
ただもう、信じられないほどの不安があるだけ。

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