
子供が3歳の時に、某ショッピングモールで見かけた「くもんの日本地図パズル」。
見た目がカラフルで食いつきがよく、体験用のサンプルが置いてあって楽しそうに遊んでいました。
その時から良さそうなおもちゃだなーと思ってはいましたが、対象年齢が5歳なのでその時は見送り、4歳でついに購入!
旅行や帰省で東京周辺や西日本など移動する機会も年に数回あるので、ついでに地名や場所を教えることができるし、ムスメも自分がこれからどこにどうやって行くor行ったとか考える機会も持てますしね。
実際に買って遊んでみたらとても知育に良いおもちゃだったので内容を紹介したいと思います。
くもんの日本地図パズル内容
地形がとても細かいところまで表現されているので、パズルとして遊ぶのは難度が高そうだな〜と思いきや、見本(地形図)をみながら47都道府県分最初からサクサクはめていくことができました。
色分けされているから分かりやすいみたいです。
パズルのピースに漢字で県名が書いてありますが、ひらがなシールが付いているので自分で一つずつ貼っていきます。
東京とか沖縄とか、小さくて貼りにくいピースもありますが・・・
パズルの見本となる地図がこちら
色が一色だけの「発展ピース」もあります。
4歳なら、割とすぐできるようになると思います。(うちのムスメは初めてトライして途中で挫折したけど3回目でできました)
白一色の発展ピースには一度貼った都道府県名シールの上から貼る”目隠しシール”なんかもあるので、小学校のテスト勉強とかにも使えそうです。
収納する時はこんな感じで開いて中に収納できます。

コンパクトになるし、立てかけられるので便利です。
ちなみに、見本となる地図の他にこちらの通常の地図も付いてます。
パズルの見本地図の裏には白地図も。
コピーして使ったら自分で書き込めるし、シール貼ってみたり塗り絵してみたり色々使えそう!
くもんの日本地図パズル感想
この地図パズルをみながら、ばあばの家はここだね!でも海があるから車で行けないよ?
とか、「沖縄行ってみたい!」とか、自分なりにアレコレ想像しているようです。
そしてあっという間に形を覚えてしまい、形だけでどの辺だかだいたい分かるようになりました。
一回始めると終わるまで集中してカチャカチャやってます。(集中力のない子供が珍しく)
地図パズルから入って興味を引き出してあげると、地図絵本もついでに楽しんで読んでくれるようになりました。
紙のパズルだと海岸線とかもっとアバウトなんだけど、このパズルは結構海岸線も細かいし、立体なので地形がわかりやすいです。
何より立体だと持ちやすく、はめやすいですしね。
まとめ
4歳から6歳は地図や地球に興味を持ち出す時期で、モンテッソーリでは「文化の敏感期」とも言われるようです。
地図に興味を持ち出したら楽しみながら自然に覚えられる地図パズル、おすすめです♪