頻出フレーズ 「killing me」 意味&使い方|英会話動画・例文で即使える

この記事では、YouTube動画「friends」から「Phases three and four, achieved.(第3段階と第4段階は達成された。)」で使われているフレーズ「killing me」について学習していきます。

(© Friends / via YouTube)

※音声は音読さんを使用しています。

killing me の意味・例文・使い方

killing me:もうたまらないよ・耐えられない・参った

You're killing me.
もうたまらないよ。

英会話でよく耳にするフレーズ “You’re killing me.”(ユー・アー・キリング・ミー)。
直訳すると「あなたは私を殺している」ですが、実は「殺す」なんて怖い意味ではありません。
このフレーズ、ネイティブは感情をこめて冗談っぽく使うことが多いです。

“killing me” は直訳の「殺す」ではなく、「困らせる」「笑わせる」「つらい」「たまらない」など、強い感情を表すカジュアルな表現です。

killing me の例文と使い方

①You’re killing me!
「マジでやばい!」「笑わせないで!」

②It’s killing me!
「つらすぎる」「我慢できない」

③You’re killing me here.
「勘弁してよ」「ほんと困るよ(皮肉)」

この動画で使われている他の単語やイディオムの解説

lost cause:見込みがないこと・無駄な努力

We tried, but phase three is a lost cause, okay?
やってみたけど、第3段階はもう無理だ(どうにもならない)よ、いい?

insanely:狂ったように・めちゃくちゃ/ picture(動詞):思い描く、想像する

Strippers were insanely hot, and I couldn't picture myself with any of them.
ストリッパーたちはめちゃくちゃセクシーだったけど、誰と一緒にいる自分も想像できなかった。

fighter pilot:戦闘機のパイロット

I really like that fighter pilot one.
あの戦闘機パイロットのやつ、すごく好き。

spunky:元気いっぱい・気が強い・活発

She was so spunky.
彼女はすごく元気で生き生きしてた。

petite:小柄・小さくて可愛い

She was she was just so petite.
彼女はとにかく小さくて可愛らしかった。

have to:〜に違いない

It would have to be Shantel.
シャンテルに違いないよ。

stuck 〜 in …:〜を…に差し込んだ・入れた / graze:かすめる・軽く触れる

I stuck that dollar bill in her g-string and grazed her thigh.
その1ドル札彼女のGストリングに差し込んで、太ももに軽く触れた

have a relationship:「関係を持つ」「付き合う」(文脈によって、恋愛関係や交際関係を指すことが多い)

I don't want to have a relationship.
恋愛関係を持ちたくない。

このストーリー内で使われている文法

仮定法:If I were going to

I think if I were going to be with a woman, it'd be with someone like Michelle.
もし自分が女性と付き合うとしたら、ミシェルみたいな人がいいと思う。

「If I were going to」は、仮定法過去の形をとりながら、未来の行動についての控えめな仮定を表しています。

なぜ、"If I were with a woman" と言わずに"If I were going to be with a woman"と言っているのでしょう?
それは、
・“were going to be” の場合「まだ起きてない未来の仮定」
・“were” だけの場合「今そうじゃないけど、もしそうなら」
というニュアンスの違いがあるので、未来の仮定(もし将来〜)と言いたいときは、"were going to"を使います。

仮定・推測の"would"

It would have to be Shantel.
シャンテルに違いないよ。

英語学習オススメ本

英語単語の使い分けやニュアンスの違いを一目でわかるイラストで表現していて分かり易い。

中学英語が全ての基本。文法の学び直しに最適な一冊。

「中田敦彦のYouTube大学」でも話題!

関連キーワード

Xでフォローしよう