
うちの子は2歳ですけど、今でも歯磨きは好きじゃないです。
でも、1歳半くらいからは歯磨きタイムになっても泣いて抵抗したりってのは無くなって、嫌々ながらも口開けて一応磨かせてくれます。(知恵がついて、わざと歯ブラシを動かせないように噛んだりはするけど)
歯磨き嫌いな子って大半ですよねぇきっと。
どの子にも当てはまるってわけじゃないと思うけど、歯磨きさせてくれる方法・対策としてうちでやったことを紹介します。
Contents
歯ブラシに、歯磨き粉代わりに「マヌカハニー」をつける
うちでは寝る前に、虫歯対策として「マヌカハニー」を舐めさせてます。(※1歳未満はハチミツ食べちゃダメなので1歳超えてから)
近年巷でよく耳にするマヌカハニー、殺菌能力が高いことで知られています。
マヌカハニーは普通の蜂蜜と違って虫歯になりにくい糖分で、虫歯菌や歯周病菌、歯槽膿漏にも効果があるんですねー。
風邪引いた時に、咳で炎症を起こした喉にも効きます。
この蜂蜜、普通の蜂蜜と違って若干クセのある味で、かなり濃い味がします。
私は味に慣れるのに少々時間がかかったけど、子供はその味のクセは気にならないようで甘いからウマいって感じで舐めまくり。
その甘いマヌカハニーを、歯ブラシタイムにだけ舐められるようにしました。
歯ブラシに少量つけて甘さを感じさせながら無理やり磨く。w
歯ブラシをチューチュー吸って口が開かないって事にもなるんだけど、歯磨きで大騒ぎすることもないし、
「あー、お口の中に虫がいる!ママ取ってあげるからちょっと口開けてー!」
とか言えばなんとか開きました。笑
子供用に甘くしたフルーツ味の歯磨き粉も試してみたけど、どうも歯磨き粉を食べてることが気になるんですよね。添加物入ってるし。
マヌカハニーにはその点、ただの蜂蜜だから添加物もないし安心なんですよねー
うちはUMF10+ってのを買ってます。このUMFの値が大きくなるほど効果が強いみたいだけどその分味のクセが強くなるみたいです。
初めての人はお試しでUMF10+くらいからがおすすめ。
※1歳未満は口にできません。
虫歯の画像を見せる
「虫歯になっちゃうから歯磨きしようねー」
とか言っても子供には虫歯の意味がわからないし、お口に虫ってなんだかイメージが湧きにくい。
そんな時は、
「歯磨きしないとこんな汚い歯になっちゃうよ!!」
と言いながら思い切って真っ黒になった虫歯の画像を見せてみるといいかも。
これ、ママ友に聞いた方法ですけど効果ありました。
子供は結構衝撃を受けるみたいですんなり口が開きました。
子供が歯ブラシ持ったままウロウロ歩いて危ないって時も、
「歯ブラシが刺さるから危ない!」
って言うよりも、歯ブラシが刺さったらこうなるっていう画像を見せるとやめてくれたって話も。
想像する力がまだないから画像で見せると納得するのかもしれません。
お風呂の中でついでに磨く
寝る前の歯磨きを嫌がる子供との格闘はお風呂の中でさっさと終わらせる。
(これが対策なのかははっきり言えないけど・・・w)
お風呂の中の方が逃げる場所も無いしw、歯磨き後のクチュクチュぺもしやすいです。
特にお風呂に浸かりながら歯磨きすると、体が温まることで歯肉や粘膜の血行も良くなって歯磨き効果も高まるそう。
あ、もちろんご飯食べてからお風呂に入ってくださいね(笑)
優しく磨いてあげる
口を無理やりこじ開けてさっさと磨いてやろう!と思うと、なんだか手に力が入ってついゴシゴシ力を入れて磨いてしまいます。
特に歯茎に当たったりすると、子供にとっては痛いんですねー。
痛いから歯磨きしたくない!と思っちゃいます。
子供の歯茎や歯にとってももちろん良くないことです。
歯磨きする時は、柔らかい歯ブラシで優しく磨いてあげましょう。
歯磨きを嫌がる子供におすすめの歯ブラシ
赤ちゃんから1歳、2歳の幼児までにオススメの嫌がらない、痛がらない歯ブラシがこちらのタイプ。
360度毛歯ブラシです。
このタイプは毛が柔らかくて痛くないし、一人で磨く時に毛じゃない部分が歯に当たる事がなく、適当に手を動かしても歯が磨けてしまうという優れもの。
そしてこの商品は歯垢除去率が98.4%!歯がツルツルになるとのこと。
(第3者機関に夜人口プラーク除去効果テスト済)
定期的に歯医者さんへ行きましょう
子供があまり口を開けてくれず短時間で歯磨きが終わってしまうと、みがき残しも出てきます。
虫歯にならないように歯医者さんに行って定期的にチェックするようにして、みがいてもらったついでにフッ素塗ってもらったりすると良いですね!