
ムスメが3歳の時にたまたま、使わなくなった中古の「アンパンマンキーボード」を人から譲ってもらいました。
それまで本格的なピアノのようなおもちゃはうちに無かったので、ムスメが鍵盤を触るのも初めて。
実際に使っていた3歳ムスメの反応や、使ってみて分かったアンパンマンキーボードの良い点と悪い(残念)点について記事にしたいと思います。
Contents
アンパンマンキーボードが2歳3歳〜のピアノのおもちゃとして最適な理由
アンパンマンのキーボードは、アンパンマンブームの2歳3歳へのプレゼントとしてぴったりです。
うちのムスメもアンパンマンというだけで飛びつきました。
そして電子ピアノ(キーボード)の良さは、鍵盤を叩いて音を鳴らすだけの普通のピアノとは違った色んな楽しみ方ができる事。
ボタン一つでデモ演奏で色んな歌を歌えたり、ベルやバイオリンなど色んな音を出して楽しめたり、テンポを変えられたり。
2歳3歳をすぐに飽きさせないような工夫がされています。
実際3歳だったムスメも暇があればあれこれボタンを押して曲に合わせて歌ったり、弾き方は分からないけど色んな音が出るボタンを押して鍵盤を適当に叩いてみたり。
ピアノそのものや音(音楽)に興味を持たせるのにはこの時期ちょうど良いおもちゃです。
アンパンマンキーボードの良い点
実際に使ってみてアンパンマンのキーボードの良い点について紹介します。
キーボードに取っ手がついている
取っ手がついている事によってどこにでも持ち運びが可能です。
しかも軽い。
我が家は車に積んで旅行先に持ってったりしました。
鍵盤にキャラクターの顔がついている
アンパンマンキーボードの鍵盤にはおなじみのキャラクターがついているので、
「アンパンマンが"ド"」「しょくぱんまんが"レ"」
という教え方をすれば音階にも興味を持たすこともできるし、音階が分からなくてもキャラクターの名前を言って鍵盤の場所を教えることもできます。
値段が手頃
色々機能がついている割にはネットで3,000円ちょっとと、リーズナブルな値段で手に入ります。
ボタンの数が多すぎない
おもちゃの電子キーボードというとボタンが多いものもありますが、アンパンマンのキーボードはボタンの数が約10個でシンプル。
2歳3歳でもすぐ覚えられるような少ないボタンの数と、なんのボタンだか分かりやすい形をしています。
アンパンマンキーボードの悪い(残念)点
実際に使ってみてこれは残念だったなと思う点について紹介します。
雑に扱うと壊れる
電子なので仕方ないですが、「故障」はつきものです。
先ほども触れましたが、我が家のキーボードは故障のない状態で譲ってもらってから、1年で2つの音が出にくくなった上、ムスメは知らない間に鍵盤を一つ折ってしまってました。
雑に扱わないように言って聞かせないと壊れます・・・
鍵盤の数がもう少しあって欲しかった
個人的にはもうちょっと鍵盤の数があってほしかったなぁと思いました。
弾ける曲がだいぶ限られてきちゃうんですよね・・・
アンパンマンのマイク付きキーボード
今販売されている「アンパンマン ノリノリおんがく キーボードだいすき」にはマイクがついてませんが、「アンパンマン キラ★ピカ★いっしょにステージ ミュージックショー」にはマイクがついています。
値段が一気に上がりますが、「アンパンマン ノリノリおんがく キーボードだいすき」にはない機能がたくさんあってより本格的なピアノのおもちゃなのでそれだけの価値はあります。
- 押すと光る鍵盤
- キーボードスタンド、椅子、マイク付き
- アンパンマンとばいきんまんの人形が動く
- 鍵盤の数が多い
- 光ナビレッスン搭載機能で、メロディを1音ずつ光る鍵盤でナビゲート
- ターンテーブルでスクラッチ音や20種類の音を楽しめる
- アンパンマンが喋る
ざっとこんな感じです。
子供に選ばせたらこっちの方が欲しいって言うのではないかと(笑)
予算と置き場所次第ですが、より本格的なピアノのおもちゃであれば「アンパンマン キラ★ピカ★いっしょにステージ ミュージックショー」で間違いないと思います。
最後に
というわけで、アンパンマンのキーボードは初めてのピアノのおもちゃとしてすごくおすすめです!
我が家ではアンパンマンのキーボードで遊んでいた延長でピアノを習わせて、しばらくレッスンの予習復習はこのキーボードで弾かせていました。
結局壊してしまってその後はもっと本格的な電子ピアノを購入しましたが、習う前にピアノに興味を持たせるのにも一役買ってくれたので、あって良かったですよ^^