
梅雨といえば紫陽花(アジサイ)。
アメリカでも見かける花です。
梅雨の時期、外でよく見かけるのに英語の名前が出てこない・・・
てことで、今回は「紫陽花」の英語の発音(読み方)や関連例文について解説したいと思います。
「紫陽花」の英語の発音(カタカナ読み方)・語源
紫陽花は一般的に英語で、
hydrangea(発音:haɪˈdreɪndʒə ハイドレンジャ/ハイドレンジァ)
と呼ばれています。夫の発音と他の人の発音も聞きましたが、人によって語尾が"ジャ"だったり"ジァ"だったりするようです。
複数形は、
hydrangeas
という形になります。
語源は、ギリシャ語の「hydro(水)」と「angos(器)」だそうです。
これは、紫陽花を育てるにはたくさんの水を必要とすることと、その水が溜まりやすい器のような形をした花であることからきていると言われています。
ちなみに、紫陽花は別名「Hortensia ホルテンシア」とも呼ばれますが、これは小花で構成された大きな丸い花の頭をもつ品種群のアジサイのことを指します。
色んな紫陽花の種類を総称して「Hydrangea」と呼ぶんですね。
(以下参考:Oxford Dictionaries)
Hydrangea macrophylla, commonly called hortensia, florist hydrangea or big-leaf hydrangea, is a popular hydrangea species that blooms with large, showy, globe-shaped flowers during summer.
紫陽花にまつわる英語の説明・例文

私の母は庭で紫陽花を育てています。
日本では梅雨の6月から7月に紫陽花が咲きます。
紫陽花にはたくさんの違ったタイプと種類があります。
紫陽花はたくさんの水を必要とします。
多くの人々が、紫陽花は日本で最初に発見されたと信じています。
アメリカやイギリスでは紫陽花は結婚4周年のシンボルです。
まとめ
ということで、"紫陽花(アジサイ)"は英語で
"Hydrangea(s)(ハイドレンジャ)"
です。
余談ですが、flumpoolの曲にも"Hydrangea"ってありますね。
どこにでもある花なので、子供と一緒に覚えちゃいましょ〜♪